スーホルムカフェ京都のトートバッグ

たまたま買ったスーホルムカフェ京都のトートバッグが、販売目標を大幅に上回る17万個も売れた背景には女性誌「マート(Mart)」による後押しがあったとのことで、これは桃屋の食べるラー油と全く同じ経緯なんです。

オフィスでコーヒーを飲みながら雑談していると、「スーホルムカフェのトートバッグって、持ってますか?」と訊かれたので、「もう随分前だけど、京都のお店で買ったよ」と答えたら、このトートバッグは意外な形でヒットした商品なんだと、はてさて、それはどういうことなの?

・・・そういえば、食べるラー油も

教えてもらったところによると、元は「PRESIDENT」誌に掲載され、近頃になって公式サイト上で公開された記事に書いてあったということで:

光文社の雑誌「マート(Mart)」が取り上げて、(略)たとえば、スーホルムカフェのトートバッグは4000個の販売目標が17万個以上(略)しかも、こうしたヒットは偶然の産物ではなく、意識的に仕掛けた結果というのが注目に値する。

どうして買おうと思ったのか、今となっては思い出せないけれど、Mart誌によって多く流通することとなった、その17万個のうちのひとつを手にしていたというわけですね一一と、そういえば、カフェ新聞で食べるラー油を取り上げた時に同じようなことを書いたはず。

それは、桃ラーと呼称までついた「桃屋のラー油」を紹介した記事で、PRESIDENTの誌面ではメーカー名や商品名までは挙っていないものの、事例のひとつとして「食べるラー油」が並んでいますから、きっとこれのことを指しているんでしょうね。

・・・今も持っていますよ

あまりに前のことで忘れてしまったのですが、四条烏丸にある商業施設「COCON KARASUMA」2階のスーホルムカフェ京都さんで買い求めたか、もしくはカフェの運営元であるアクタス京都店さんのショップ(同じ建物内にあります)だったかも知れません。

そのトートバッグは、もう古くなってしまったので、パソコン関連のケーブルなどを入れておく袋として使っています。

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