京都観光のための英語によるサイトは、Facebookページ「Visit Kyoto」や英語のほか8カ国語対応「Kyoto Travel Guide」ほか、「Welcome to Kyoto」があります。
海外赴任した友人から届いた久しぶりのメールに、「こっちのルームメイトが京都へ行くので、観光用のサイトがあったら教えて」と書かれてあり、昨年末だったか、京都市が主催するFacebookページの「いいね!」が10万を越えたというニュースもあったので、そのあたりも含めて。
・・・英語の情報が少ないかも
改めて考えてみると、個人での発信を別にすれば、英語での情報は意外に少ないような気がするし、京都市によるFacebookページ「Visit Kyoto」は現在、いいね!が11万を越えていて、記事を執筆しているのが京都市在住の一般の外国人の方々というのは、いいところですよね。
現状、ほとんどが英語の表記なのに、アクセス別では今のところ、台湾などのアジア地域が多いそうです。また、英語のほか8カ国語対応のオフィシャルサイト「Kyoto Travel Guide」や「Welcome to Kyoto」は、情報量は多いものの、ガイドブックっぽい内容になっています。
街に目を移すと、京都駅の観光案内所「京なび」や繁華街にある「京都まちなか・交通観光案内所」は外国語にも対応していますが、京都市内の公衆無線LAN「京都どこでもインターネット」の利便性を高めて、専用サイトによる現地でのガイドというプランが実現すれば、さらに役立つはず。
・・・最後に、京都の映像を
下の動画も、友人宛のメールに添付したものです。撮影されている場所は、一般でも立ち入り可能ですから特別なところというわけじゃなく、ある意味では日常の風景であって、それにしても映像と編集の上手なことったらと思ったら、プロによるものでした。
「この時期は底冷えするから、防寒の準備を」と書き添えたけれど、底冷えって英語でどう表現するんだろ?