フィンランドで生活した経験を持つ3人による企画展「Meidän Suomi わたし達のフィンランド」が京都市内で行われ、今後もフィンランドの情報発信を京都市内を拠点に続けていくとのことです。
友人たちに誘われて、手作りの「フィンランド展」とは、どんな感じなのかと楽しみしつつ向かってみると、小雨が降って寒い日だったのにすごく賑わっていて、各種の情報をパネルや資料などで紹介するほか、収集した雑貨や小物の販売、それにカフェまであって、週末のみの2週間連続で行われました:
そんな場所なんてあったかなと思っていたら、会場は倉庫のようなところで、それでも、そのこじんまりした感じが反って良かったんじゃないかというほど、主催者さんとの距離が近く、あれこれ気遣いがあって、400人くらいの来場があったみたいだから、これは盛況と言っていいはず。ちなみに、グッズで人気だったのは、Twitterでもお馴染みのリトルミィのもの。
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今回の主催者さん(3人です)はフィンランドに住んでいたこともあるそうで、現在は京都市内で活動しているとのことでしたよ。姉妹都市はなかったはずなのですが、京都市内を探せば、北欧の何かしらがあちこちで見つかるし、カフェ新聞でも「京都市内にある北欧系のカフェ」として取り上げました。
記事で紹介した以外でも、一乗寺「salmiakki(サルミアッキ)」さんや四条河原町「timepiece cafe(タイムピース カフェ)」さん、夷川東洞院「二葉家具」さんは北欧家具の取り扱いがあるし、河原町三条「アンジェ」さんでも北欧をテーマにした雑貨の販売があったり、それにフィンランドのファッションブランド「マリメッコ」京都店さんもあります。
今回のイベント名「Meidän Suomi」は、フィンランド語で“わたし達のフィンランド”という意味なんだそうで、今後も京都市内を拠点にフィンランドに関する企画展や情報の発信を続けていかれるということでしたよ。
またの機会を楽しみにしていますね!