京都市内の岡崎にある細見美術館「CAFE CUBE」と京都国立近代美術館「Cafe de 505」は、どちらもテラス席があるカフェで、前者はパティオ風で開放感があり、後者は春には疎水沿いの桜が目の前に見えます。
京都市内では遅咲きの桜が開花のピークを迎え、昼間は軽装で出歩いてもいいくらいですから、岡崎界隈の散策の途中で利用できる、それも美術館内にあるカフェを紹介したいと思います。なお、同地域では桜の盛りが過ぎ、「岡崎桜回廊&十石舟」の関連イベントも終盤になりました:
京都会館の疎水をはさんだ反対側にあり、主に東洋の古美術品を展示する「細見美術館」内の「CAFE CUBE」さん。“パティオ”のような地階部分にあって、店内席のほかに、全天候型のテラス席も用意されていて、どちらも天井が高くて開放感たっぷりですよ。
京都市美術館の北西、同じ敷地内にある「アリーナ」さんという喫茶店。美術館側の出入口は生け垣に囲まれており、雰囲気がある外観ということもあって、あまりの人気で週末はずっと満席ってことも珍しくありませんし、実は先日も入ることができませんでした。
個人的にはここ、京都国立近代美術館。長期間の改修を終え、桜の時期に合わせて再開した館内にある「Cafe de 505」さん。満開の頃には、それも目的のひとつとして訪れる人が増え、やはり混雑するとしても、疎水と桜というシチュエーションに、うららかな日和ともなれば、テラス席でワインを飲みたくなるってものです(笑)
このあたりには居心地のいいカフェがたくさんあるので、シリーズ化してもいいな〜