【鞍馬の火祭@由岐神社2019/10/22(火・祝)】圧巻の松明と2基の神輿が練り歩く

京都三大奇祭の一つ。「神事にまいらっしゃれ」の掛け言葉で松明に火がつけられ、神社の周辺を練り歩きます。大松明が鞍馬寺山門前に集結。その後、急な参道を下った神輿が集落を練り歩きつつ御旅所までたどり着き、神楽松明が奉納されたところで神幸祭が終了。翌朝の還幸祭で一連の神事が終わります。

スポンサード リンク

いよいよ本番!

御神輿と神楽松明

View this post on Instagram

お神輿戻って来ました。#鞍馬の火祭

A post shared by Masahiko Saga (@saga_rooster) on

御神輿が集落を練り歩き、御旅所へ

チョッペン

注連縄伐り

山門前の階段下

燃やし尽くすところ。

この後、階段下で一気に焼かれます。

この投稿をInstagramで見る

ほぼ山火事🔥

Kouji Fukudaさん(@kouji_58)がシェアした投稿 -

山門前

大松明

この投稿をInstagramで見る

サイレヤサイリョウの掛け声と共に。

thlayliwatershipdownさん(@thlayliwatershipdown)がシェアした投稿 -

御神輿が参道を下る前

始まったばかりの頃の小さな松明を持って練り歩く際の掛け声「サイレイヤ、サイリョウ」

この投稿をInstagramで見る

サイレヤ サイリヨウ #鞍馬の火祭

ougai kofudeさん(@bokushinshogei)がシェアした投稿 -

人溜りができないようにずっと歩いていないといけないから、火祭の見物はなかなか大変。とにかく立ち止まれないんだから疲れるし、海外からの観光客も増えているようだから、事情が分からずに混乱してしまう人もいるはず。

お祭りといえば場所取りをして立ち止まって観るものだから、知らない人からしたら、立ち止まらずにずっと動いていないといけないというのは、確かに謎ルールだよね…

始まった!!

鞍馬寺の山門「仁王門」前の御神輿

1時間前でも山門までたどり着けないくらいの人混み。

その頃、鞍馬駅から鞍馬寺の門前で、すでに混雑していた模様。

夕暮れ前でも叡電の出町柳駅がすごく混雑していて、ひょっとしたら乗車できない人がすでに出ているのかも。

▽叡電・火祭ダイヤ最終0:01鞍馬駅発

10/21 神仏習合の名残として、鞍馬寺の境内に鎮守社としての由岐神社があります。

叡電・出町柳駅から鞍馬駅までは約30分。火祭の当日は、運行状況で遅延が発生します。

鞍馬駅を出るとすぐに門前、その先の階段を上がれば山門に到着です。

なお、鞍馬駅前には、乗客を迎える赤い“大天狗”のモニュメントが設置されているのですが、昨冬の雪で鼻が折れてしまいました。

高さ4m、鼻の長さは2.3mと巨大であり、撮影スポットとして親しまれているため、ほぼ同じ大きさで復元されることとなり、今度は繊維強化プラスチック製の丈夫な大天狗になりました。

鞍馬の火祭を前に、除幕式が行われました。

スポンサード リンク